本学会の活動

日本比較文学会賞

本学会では「日本比較文学会賞」の授賞対象となる著書・論文を選考し、全国大会開催時に授賞式を行っています。

今年度の「日本比較文学会賞」

2018年の「第23回日本比較文学会賞」は下記に授賞が決定しました。

佐野 真由子
『幕末外交儀礼の研究―欧米外交官たちの将軍拝謁』
(思文閣出版、2016年)

これまでの「日本比較文学会賞」の受賞者

これまでの「日本比較文学会賞」受賞者は下記のとおりです。
*2009年からは、本賞創設時から数えて第何回とすることが決まりました。従って第12回は存在しません。

第23回(2018年)

佐野 真由子
『幕末外交儀礼の研究―欧米外交官たちの将軍拝謁』(思文閣出版、2016年)

第22回(2017年)

佐々木 悠介
『カルティエ=ブレッソン 二十世紀写真の言説空間』(水声社、2016年)

第21回(2016年)

佐藤 光
『柳宗悦とウィリアム・ブレイク 環流する肯定の思想』(東大出版会、2015年)

菊池 有希
『近代日本におけるバイロン熱』(勉誠出版、2015年)

第20回(2015年)

陳 凌虹(CHEN, Linghong)
『日中演劇交流の諸相―中国近代演劇の成立―』(思文閣出版、2014年)

第19回(2014年)

大東 和重
『郁達夫と大正文学―<自己表現>から<自己実現>の時代へ』(東京大学出版会、2012年)

第18回(2013年)

友田 義行
『戦後前衛映画と文学―安部公房×勅使河原宏』(人文書院、2012年)

平石 典子
『煩悶青年と女学生の文学誌―「西洋」を読み替えて』(新曜社、2012年)

第17回(2012年)

秋草 俊一郎
『ナボコフ訳すのは「私」』自己翻訳がひらくテクスト(東京大学出版会、2011年)

第16回(2011年)

加瀬 佳代子
『M.K.ガンディーの心理と非暴力をめぐる言説史―ヘンリー・ソロー、R.K.ナラヤン、V.S.ナイポール、映画『ガンジー』を通して―』(ひつじ書房、2010年)

第15回(2010年)

山中 由里子
『アレクサンドロス変相―古代から中世イスラームへ』(名古屋大学出版会、2009年)

第14回(2009年)

林 洋子
『藤田嗣治 作品をひらく―旅・手仕事・日本―』(名古屋大学出版会、2008年)

第13回(2008年)

受賞者なし

第11回(2007年)

鈴木 禎宏
『バーナード・リーチの生涯と芸術―「東と西の結婚」のヴィジョン―』(ミネルヴァ書房、2006年3月)

第10回(2006年)

唐 権
『海を越えた艶ごと―日中文化交流秘史―』(新曜社、2005年4月)

第9回(2005年)

中根 隆行
『<朝鮮>表象の文化誌―近代日本と他者をめぐる知の植民地化―』(新曜社、2004年4月)

諸坂 成利
『虎の書跡―中島敦とボルヘス、あるいは換喩文学論―』(水声社、2004年12月)

第8回(2004年)

西原 大輔
『谷崎潤一郎とオリエンタリズム―大正日本の中国幻想―』(中央公論新社、2003年7月)

第7回(2003年)

松井 貴子
『写生の変容―フォンタネージから子規、そして直哉へ―』(明治書院、2002年2月)

2002年度

受賞者なし

第6回(2001年)

劉 建輝
『魔都上海―日本知識人の「近代」体験―』(講談社、2000年6月)

第5回(2000年)

成 恵卿
『西洋の夢幻能―イェイツとパウンド―』(河出書房新社、1999年9月)

第4回(1999年)

榎本 泰子
『楽人の都・上海―近代中国における西洋音楽の受容―』(研文出版、1998年9月)

第3回(1998年)

西 成彦
『森のゲリラ宮沢賢治』(岩波書店、1997年8月)

〈50周年記念大賞〉

坪井 秀人
『声の祝祭―日本近代詩と戦争―』(名古屋大学出版会、1997年8月)

第2回(1997年)

杉田 英明
『日本人の中東発見―逆遠近法のなかの比較文化史―』(東京大学出版会、1995年6月)

第1回(1996年)

佐々木英昭
『「新しい女」の到来―平塚らいてうと漱石―』(名古屋大学出版会、1994年10月)