全国大会のプログラム
2017年第79回全国大会のプログラム
下記の通り開催されました。大会ポスターは下記のとおりです。
大会ポスターPDF
- 日時:
- 2017年6月17日(土)、18日(日)
- 場所:
- 山形大学 小白川キャンパス 人文社会科学部(旧「人文学部」)1号館
6月17日(土)
10:00-12:00 |
- 《理事会Ⅰ》(102教室)
- 議長 上智大学 新井潤美
|
12:00 |
《受付開始》 |
13:00 |
《開会》(301教室)
- 《開会の辞》
- 日本比較文学会会長・立命館大学 西成彦
- 《挨拶》
- 山形大学理事 阿部宏慈
|
13:20-14:30 |
《研究発表Ⅰ》(各室2名) |
A室(201教室) |
司会 名古屋学院大学 土屋勝彦
- 1. 森鴎外『舞姫』とゲーテ『ファウスト』
- 東京理科大学 今村 武
司会 神戸市外国語大学 難波江仁美
- 2. ラフカディオ・ハーンとその実存的な問いを巡って
- 名古屋工業大学 大貫徹
|
B室(205教室) |
司会 大阪大学 北村卓
- 1. 遠藤周作の”Therese Desqueyroux”の翻訳について
- 福岡大学(非常勤) 武藤ゆう
- 2. ウベール・アカンとデヴィット・ファスター・ウォレスにおける「誠実」とケベック独立運動の描写
- 聖心女子大学 スティーブ・コルベイユ
|
C室(103教室) |
司会 広島大学 西原大輔
- 1. 現代中国における「日本の表象
―日本マンガ・アニメ文化論の言説空間を焦点として―
- お茶の水女子大学(院) 田莎莎
- 2. 「正統」から「小資」へ
―中国における村上春樹文学のジェンダー化について―
- 名古屋大学(院) 何憶鴿
|
14:40-16:40 |
《ワークショップ》 |
ワークショップI(205教室) |
- 伝承と文学の往還
―ハイネ、ハーン、柳田を軸として―
- 司会 富山大学 中島淑恵
- 報告 北九州市立大学 岩本真理子
- 報告 山口大学 野坂昭雄
|
ワークショップⅡ(103教室) |
- 南北極域の比較文学
―アイルランド、パタゴニア、樺太―
- 司会・報告 北海道大学 越野剛
- 報告 同志社大学 川島健
- 報告 静岡大学 花方寿行
|
16:50-17:10 |
学会賞授与式(301教室) |
17:10-17:50 |
- 総会(301教室)
- 議長 東北大学 今橋映子
|
18:10-20:10 |
懇親会
- 場所
- 山形大学生協 小白川食堂テール
会費 一般5,000円 学生3,000円
- 司会
- 福島大学 高橋由貴
- 東京大学 菅原克也
|
6月18日(日)
10:30-11:40 |
《研究発表Ⅱ》(各室2名) |
A室(201教室) |
司会 東京工業大学 劉岸偉
- 1. 虚構に見えてくるもの
―「上海遊記」の「南国の美人」論―
- 北京科技大学 王書イ
- 2. 大正時代における「女性同性愛」と「エス」
―「同性の愛」の事件と吉屋信子の「花物語」を中心に―
- 名古屋大学(院) 鄒韻
|
B室(205教室) |
司会 東北公益文科大学 呉衛峰
- 1. 日中比較文学の視点から見る『とりかへばや物語』
―「雌木蘭替父従軍」「女状元辞凰得鳳」との比較を中心に―
- 立命館大学(研究員) 庄ショウ淳
司会 国立民族学博物館 山中由里子
- 2. 明治期日本人旅行記にあらわれたペルシア
―家永豊吉『西亜細亜旅行記』とG.N. カーゾン『ペルシア及びペルシア問題』―
- 東京大学(院) ザヘラ・モハッラミプール
|
C室(103教室) |
司会 お茶の水女子大学 田中琢三
- 1. 佐藤輝夫のヴィヨン
― ひとつの戦後精神 ―
- 徳島県立文学書道館 成谷麻理子
- 2. 1955 年の国民詩論争における「複数の文学」
- レンヌ第二大学(院) 小松正道
|
12:00-13:00 |
- 《理事会Ⅱ》(102教室)
- 議長 東京大学 エリス俊子
|
13:30-16:30 |
《シンポジウム》 (301教室) |
- 森鴎外と多和田葉子
―日独越境者の言語意識と文化受容―
- 司会 名古屋学院大学 土屋勝彦
- 報告 早稲田大学 松永美穂
- 報告 岐阜大学 林正子
- 報告 徳島大学 依岡隆児
- 報告 筑波大学(院) 越川瑛理
|
16:40 |
- 《閉会の辞》(301教室)
- 日本比較文学会代表理事・東北大学 佐藤伸宏
|