■ 60周年記念事業
日本比較文学会創立60周年記念論文集『越境する言の葉』
刊行のご報告とご購入のお願い

                        60周年記念事業部会長 私市保彦

 本学会創立60周年記念事業部会では、かねてから記念事業として記念論文集の
刊行の準備を重ねて参りましたが、 『越境する言の葉―世界と出会う日本文学』というタイトルの立派な論文集として結実し、ここに刊行の運びとなりました。
 懇親の執筆に当たられた諸先生方、変種の実務に当たられた編集委員長の諸坂成利・中川成美両先生を始めとする編集委員会の先生方、 刊行を引き受けて下さった彩流社、その他の関係者のご努力に心から御礼申し上げると共に、会員の諸先生方には、是非ともご購入頂くよう お願い申し上げます。
 今回の事業は例の学会事務センター倒産の余波による財政問題を立て直す過程で企画されたもので、刊行の費用は、主として会員諸先生の購買力 を前提としております。従って、広くご購入頂くことが必須となります。内容からして会員の先生方には必携の参考図書となりますから、 研究室・大学図書館に備えられると共に、個人としてもお手元にお供え下さい。なお、割引値にて複数部を購入されることもできます。
 以上、よろしくお願いいたします。

『越境する言の葉―世界と出会う日本文学』A5版上製 500ページ
 本体6000円+税 2011年6月刊(彩流社)会員割引特典あり

なお、ご参考までに上記記念論文集の募集要項は下記の通りでした。
 日本比較文学会では、創立60周年記念事業の一環として、記念論文集出版を予定しています。 つきましては、下記要領にて原稿を募集します。論文集のテーマは、「海外における日本文学」です。 その内容、方向性は、次の通りです。
  • 海外における特定の日本作家、または複数の日本作家(古典から近現代までの、俳句、短歌など伝統的な短詩ジャンルをふくめた文学)の 翻訳・紹介(あるいは影響)をまとめた論文で、紹介・翻訳の事例をあつかったものか、翻訳・紹介の小史をまとめたもの。
  • 読者層を広げるために、海外での日本文学の受け入れに関心を持つ人の興味を惹く内容、あるいはこれまで一般的に知られていない事例が 盛り込まれているとよい。
  • 網羅的に論文を集めることは不可能なので、選択された作家・主題を中心に論じたものを集成する。いわば事例研究中心の論集になる。
また、この論文が市販されることを考慮し、外国語の使用(原著からの引用等)はできるだけ控え、 一般読者にも読みやすいものにしたいと考えています。会員諸氏の積極的な投稿を希望します。
    原稿募集要項
  1. 投稿希望者は、2009年1月末までに@氏名A住所・電話番号BメールアドレスC所属D投稿予定の論文要旨(1000字以内) を、
    編集員会委員長 諸坂成利宛 e-mail: smorosak@law.nihon-u.ac.jp
    メールの添付ファイルにて提出すること。その際の「件名」は、必ず「日本比較文学会創立60周年記念論bん文集投稿論文要旨(氏名)」とすること。 なお、メールを使用されない方は、下記に郵送のこと。 その際、封筒の表には「日本比較文学会創立60周年記念論文集投稿論文要旨在中」と朱書きのこと)。
    送付先 東京都千代田区三崎町2−3−1
        日本大学法学部 諸坂成利 宛
    要旨の提出がない場合には、原則として投稿を受け付けませんので、ご諒承下さい。
  2. 要旨の提出後、編集員会よりご案内の通知をします。なお、論文提出の締め切りは5月15日(金)とします。 その後、編集委員会は査読作業に入りますが、その結果次第では、ご希望に添えない場合もありますのでご諒承下さい。
  3. 投稿論文の書式(枚数、注の付け方、等)につきましては、学会誌『比較文学』に準ずることとします。